B+A ベスコム・ア-キテクツ 一級建築士事務所
代表
工藤 薫(KUDO KAORU)
(一級建築士登録第285447号)
・ 設計専攻建築士(商業施設、集合住宅)
・ 秋田県木造建築アドバイザ-認定登録
・ 秋田県景観マネ-ジャ-認定登録
・ 秋田県被災建築物応急危険度判定士認定登録
・ 秋田県震災復旧のための震災建築物被災度区分判定・復旧技術者認定登録
経歴
1957 秋田県大館市生まれ
東京理科大学工学部卒業
(株)INA新建築研究所
青年海外協力隊参加(ボツワナ共和国)
ベスコムデザイン(株)
2010 ベスコム・ア-キテクツ 一級建築士事務所設立
◆ベスコム・ア-キテクツがめざすもの
ベスコム・ア-キテクツの建築設計の基本理念は、「利益追求」ではなく「社会的使命」としての
活動であると常に意識して行動しております。
目指す次の時代の建築設計のすがたを以下に掲げます。
1) 「人々の生命と財産を守っていく」という「社会的使命」を常に意識して行動します。
2) 高い志と深い知見を身につけ、探求心の怠ることのない設計活動を行います。
3) 求められる要求に対して、知識・技術・経験を統合し、意匠・構造・設備が合理的に融合した
論理的なもの作りの提案をして行きます。
4) 地域の伝統を受け継ぎ、周辺環境を重視したものづくりのプロセスを大切にします。
5) 表層的なデザインではなく、形式や構法など建築に内在する本来的な価値を大切にします。
6) 地域の工務店、建設会社そしてメ-カ-と良好な関係を築き、建築の環を大きく広げた
ネットワ-クにより、地域の活性化、技術的な開発に努めて行きます。
◆ベスコム・ア-キテクツの名前の由来
ベスコム・ア-キテクツのベスコムの名前の由来は、私が所属していたベスコムデザイン(株)
のベスコムから引用させて頂いた名前です。現在、ベスコムデザイン(株)一級建築士事務所
は廃業して存在しませんが、不動産業務のみを営業主体としたベスコムデザイン(株)は、
現在も存続されています。
当初、私どもが不動産業務と設計業務を営業として取り組んだ会社の基本的な考えは、どの様
な状況下であっても、施主、施工者、メ-カ-等との対話はたいへん重要な事であり、このこと
をしっかり守って行動して行こうという考えでした。
即ち、best communication → b e s c o m m (ベスコム)ということでした。
しかし、このことは至極当然の事であり、むしろ、このことを守れないようであれば、会社すら
存続させていくことも困難な事でもあります。
真っ新な土地に建築物を構築させていく行為は、最初は、一人の人間から始まったとしても
その構築させていく過程や完成後に使われ維持させて行くためには、多くの人々の協力なくし
ては存在し得ないことでもあります。
建築物にも人間と同様に寿命があります。そして、その寿命を長くできるか短くなるかは、
建築物をどの様に構築させ、どの様に維持させていくかに大きく起因しています。
私どもは、依頼された要求に対して、知識・技術・経験を統合し、意匠・構造・設備が合理的に
融合した論理的なモノに創っていきます。そして、その目的を達成していくために、美学と哲学を
持った最善の技術者として常に意識を持って行動していきたいと考えています。
即ち、best comrade architects → b e s c o m (ベスコム)・ア-キテクツは、私どもが
目指すところであります。
ベ・ス・コ・ムという名前がたまたま一致したという事実は、これはまさに偶然ではないと、
今では思っております。
そして、私どもが目指す次の時代の建築設計の姿こそが、ベスコム・ア-キテクツなのです。